マイクロアルジェとは


■マイクロアルジェとは
マイクロアルジェとは、顕微鏡でしか見えない、非常に小さな藻です。
植物性プランクトンとも呼ばれます。昆布やワカメといった大型藻類(マクロアルジェ)も、広い意味でその仲間と言う事ができます。またマイクロアルジェは地球最古の生命体と言われています。およそ35億年前の地層に現在のマイクロアルジェとほぼ同じ形の化石が残されており、地球で最も古い生物化石と言われています。


■マイクロアルジェの可能性
・マイクロアルジェには純粋な栄養素が凝集されています
魚に含まれるEPA、DHAも、もとはマイクロアルジェに含まれていたもの。マイクロアルジェを食べた魚が、それを体内に取り込んだのです。食物連鎖の先頭に位置するマイクロアルジェには、その他あらゆる栄養素が最も純粋な形で凝集されています。

食物連鎖


・マイクロアルジェには無限の可能性があります
様々な環境に適応して永い年月を生き延びてきたマイクロアルジェには、それぞれに独特の特性が備わっています。その特性を活かした応用研究が、各国、各分野で進められています。マイクロアルジェは新たなバイオ資源として今もっとも期待されている素材なのです。
医薬品、機能性食品、新エネルギー、CO2処理、肥料、飼料、餌料、化粧品、紫外線防御剤、生分解性、プラスチック・フィルムなど、さまざまな分野での研究が進み、さかんに実用化されています。


■マイクロアルジェの仲間
マイクロアルジェにはさまざまな種類があり、それぞれ違った特徴、効果を持っています。

念珠藻(ねんじゅそう) 念珠藻(ねんじゅそう)
沙漠地帯に生息する、非常に生命力の強い希少な陸生藻。名前の由来は数珠のような形状から。
・抗腫瘍作用
・免疫増強作用
・抗酸化作用
・抗ウイルス作用
 
クロレラ クロレラ
池や沼など淡水生息。機能性食品として長い実績を持つ最も有名なマイクロアルジェ。
・免疫増強作用
・排泄作用 
・保湿作用
・コレステロール低下
 
デュナリエラ デュナリエラ
日射しの強い地域の塩湖に生息。ベータカロテン等のカロテノイドを豊富に含む。
・抗酸化作用
・免疫調整作用 
・抗腫瘍作用
・抗アレルギー作用
 
ポルフィリディウム(チノリモ) ポルフィリディウム(チノリモ)
海洋、湖沼、河川に生息する。現在紫外線防御物質の研究が進められている。
・保湿作用
・老化防止作用
・抗菌作用
 
ハプト藻(円石藻) ハプト藻(円石藻)
海洋に生息し、海中のカルシウムを取り込んで殻を造る。人工消化率97%と生体に吸収されやすい。
・カルシウム・EPA・DHA含有
・活性ビタミンB12含有
 
スピルリナ スピルリナ
塩湖に生息する。アフリカやメキシコでは古くから食用にされてきた。
・抗酸化作用
・免疫増強作用
・抗腫瘍作用
・整腸作用
 
ヘマトコッカス ヘマトコッカス
カニや鮭の赤みの元にもなっているアスタキサンチンというカロテノイド(色素)を多く含む。
・抗酸化作用
・免疫増強作用
・抗炎症作用
・眼疾患予防
   
     
     

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